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折れないシャープペンシル、ゼブラ『デルガード』

   

筆圧が高くて、シャープペンシルの芯をポキポキ折って、
最後には自分の集中力まで「プチン」と折れることの
多い方にオススメなシャープペンシルを見つけました。

ゼブラが発売している「デルガード」(P-MA85)です。

ゼブラ シャープペン デルガード(DelGuard) P-MA85 どれだけ強い力をかけても芯が折れない世界初のシャープペン!ZEBRA

折れないシャープペンシルというと、
ぺんてる「オレンズ(orenz)」が有名です。

ぺんてる オレンズ シャープペンシル 0.3mmXPP503 orenz

感想(4件)


ですが、オレンズは操作が独特なのと、
芯が0.3ミリと0.2ミリのものしかありません。
個人的にはいろんな太さの芯が混在する状況は
避けたいところですので、ちょっと・・・。

それに対し、「デルガード」はメーカーのサイトによると、
「芯が出ていない状態から、4回以上ノックして書くと
 折れることがあります。」
ということですが、
ほとんどの人にとっては、普通の使い方で使えます。
そして何より「0.5ミリ」です。

ちなみに、細い芯をお好みの方も、
もう暫くの辛抱です。
報道によりますと、
0.3ミリ芯用の『デルガード0.3』が
2015年11月12日に発売予定です。

ちなみに、0.7ミリ芯用の『デルガード0.7』も
同日発売予定だそうです。

さすがに、0.2ミリは、ぺんてる「オレンズ」が
唯一の現行製品みたいですが。

ぺんてる オレンズ シャープペンシル 0.2mmXPP502 orenz

それはさておき、私の知人には
「シャープペンは芯がポキポキ折れるから嫌だ」
と言う人もいます。
ですが、技術の進歩で、そうした
シャープペン嫌いが減っていくかもしれません。

余談ですが、
シャープペンシルのことを「シャーペン」
シャープペンシルの芯のことを「シャー芯」と
呼ぶ人も少なからずいるみたいですが、
やっぱり「プ」をつけるのが正しい呼び方みたいです。

大正時代に早川徳次という人が金属性の繰り出し鉛筆を発明し、
「エバー・レディー・シャープペンシル」と名づけました。
それが最初の「シャープペンシル」だそうです。
だから、その人の創業した会社は、
後に社名を「シャープ」にしたそうです。
SHARP
上の写真は、私の液晶テレビの背面を撮影した写真から
メーカーロゴマーク以外の部分を編集削除したものです。
「SHARP」と書いてあります。SHARではないです。

  - - - (ここから後日追記) - - -
先日こちらで
「個人的にはいろんな太さの芯が
 混在する状況は避けたいところ」
と書いた舌の根も乾かぬうちに恐縮ですが、
個人的に細い芯のシャープペンシルが必要になり、
さっそく買いました。
『デルガード0.3』
ゼブラ『デルガード0.3』

0.5mm芯よりも狭い所に字を書き込むことができて
重宝しています。
ちなみに、先端部はこんな感じです。
ゼブラ『デルガード』先端部
で、アイキャッチ画像も、この写真に差し替え…っと。

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