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PLUSはさみ フィットカットカーブ プレミアムチタン

   

PLUSから発売されているハサミ
フィットカットカーブ(fitcut CURVE)
シリーズについては、先日書いたとおりです。

刃の根元から刃先までを
ベルヌーイカーブという形状にすることで、
根元ではさんでも刃先ではさんでも
30度の角度で開くようになっています、
ということです。

今回は、その中の高級モデル「チタンコート」と、
その上の最上位モデル
「プラス フィットカットカーブ プレミアムチタン
( PLUS fitcut CURVE Premium titanium coated )」との
比較についてです。

プラス フィットカットカーブ プレミアムチタン
写真は、プレミアムチタンの
グリップ形状が「イージーグリップ」と
呼ばれるタイプ(SC-175STN)です。
色は「プレミアムブルー」と称されています。

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先日書きました「PLUSはさみ fitcutCURVE(fitcut CURVE)」でも
写真をUPしましたが、プレミアムチタンの
包装台紙の裏の商品説明
プラス フィットカットカーブ プレミアムチタン (包装の台紙の裏)
には、こんな図ものっています。
プレミアムチタン 包装台紙裏(プレミアムチタンの特徴)
「3D設計刃」といって、
2枚の刃が接する部分が曲面になっていて、
刃が互いに接する部分の面積が
非常に狭くなっています。

そのため、テープ等の粘着物が付いた物を切って
刃にテープのノリが付着しても、
刃と刃がべたついて切り難くなることが
防止されています。

プレミアムチタンの上に定規を置いて
撮影したのが次の写真です。
PLUS SC-175STN 3D設計刃
刃に写った定規の輪郭が曲がっているのが
わかっていただけるでしょうか。

これに対して、「チタンコート」は
3D設計刃にはなっていないそうです。

ちなみに、私は高級なハサミで
変なもの(刃に悪影響を及ぼすようなもの)を
切るのを避けています。
そういう物を切るための別のハサミも持っています。
#百均で買った鋏ですが、フッ素加工になっていて、
#値段の割には良い鋏だと思います。

ということは、実は私の場合、
「プレミアムチタン」を買わなくとも
「チタンコート」(SC-175ST)でも良かった、
という気がします。

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が、まぁいいか。

ちなみに、グリップ形状には「イージーグリップ」の他に、
左右非対称で親指を入れる穴が特定されている
「ジャストグリップ」というタイプもあります。

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ジャストグリップの型番は、
プレミアムチタンは SC-175ATN 、
チタンコートは SC-175AT です。

ジャストグリップの方が、細かい作業には適しているそうですが、
私の場合は、永く使っている SC-185TR が
親指を入れる穴が特定されているタイプで
持つときに面倒くさく思うこともあったので、
イージーグリップにしました。

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そのあたりで両方のはさみを使い分けることに
なるかもしれません。

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