ほん☆もの

ちょっと気になる「本」や「もの」などを紹介するサイト

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「 本(書籍) 」 一覧

LPICレベル2 あずき本の表紙

『Linux教科書 LPICレベル2 Version4.5対応』

仕事の関係で、先日、LPICのレベル2を取得いたしました。ちなみに、LinuCのレベル2は一昨年秋に取得しています。というわけで、ようやくLPICレベル2の関連本を紹介できる立場になりました。最初はやはり、この一冊。
【長所】●LPICレベル2の試験範囲を試験対策の観点から~
●新Version対応が早~
●試験に合格した後も~
【短所】●この本だけでは問題数が~
●新Versionで追加された事項の説明が~
●この本に書いてない事項が出~
【短所を踏まえた、この本の使い方、但し個人的見解】最初にこの小豆本を~
というわけで、~などが、書き込みが多くなっています。いろんな意味で。
実務経験の豊富な方はともかく、受験参考書で勉強して資格取得をというスタンスの方は心してかかってください。特に202は。

『Excel 最強の教科書』表紙

『Excel 最強の教科書』(藤井直弥・大山啓介 著)

個人的見解ですが、最強の教科書は伊達ではない!と思いました。仕事でエクセルの定数機能を使う必要に迫られた時のことです。名前定義シートを作る方法はマクロ絡みの事情でまずくて、他の方法をぐぐっても見つからず、という時に本屋で見つけました。かなり大きな書店でしたが、この方法が書いてあるのを私が発見できたのはこの本だけでした。

首都大地震揺れやすさマップ

『首都大地震 揺れやすさマップ』

  2017/08/20    本(書籍) ,

家探しにあたって地盤の調査の手助けになる本を見つけてきました。『首都大地震 揺れやすさマップ』目黒公郎著です。見開き左ページに2012年の土地条件図、右ページに同地域の1910~20年代の地図を並べ、百年前にそこがどんな土地でどんな地名だったのか、わかります。ただ、この本に収録されているエリア

『住んでいい町、ダメな町』の表紙

『住んでいい町、ダメな町』 (大木 裕子 著)

  2017/08/15    本(書籍) ,

どういう土地が地震や水害などのリスクが高いかを判断する方法について書かれています。具体例は主に東京と神奈川、あと浦安などについてですが、行政の防災情報の入手方法や、物件を見に行った際の注意点などは、関東に住まない方にも役立つと思います。ただ気になったのは、地震火災への言及もありますが、ちょっと

LPIC1 スピードマスター問題集 Ver.4.0 表紙

『LPICレベル1 スピードマスター問題集 Version4.0対応』

『LPICレベル1 スピードマスター問題集 Version4.0対応』 人によっては白本と呼んでる本です。以下、個人的見解です。【長所】 模試の再現度が異様に高いです。【短所】● 問題の解説が今いちです。特に選択式の問題で誤りの肢についての解説が書いてないことが多いです。● 項目ごとの配列が独特です。

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アリストテレス 『弁論術』 (戸塚七郎 訳)

司法試験予備試験の論文式試験の問題が法務省サイトにて公開されていますが、教養試験の問題は「(省略)」となっている部分が多くて、そのままでは解答不能です。ですが「(省略)」部分の出典はこの本らしいです。 アリストテレス 『弁論術』 (戸塚七郎 訳) 岩波文庫(青)

LPICレベル1 あずき本の表紙

『Linux教科書 LPICレベル1 Version4.0対応』

仕事の関係でLPICレベル1を取得しました。そこでLPICレベル1の関連本を何冊か。まずは、『Linux教科書 LPICレベル1 Version4.0対応』いわゆる「あずき本」です。【長所】●LPICレベル1の試験範囲を、試験対策の観点からひととおり説明している、数少ない本。●試験に合格した後もLinuxの参考書として使える。【短所】●この本だけで

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『65歳で司法試験合格 私の勉強法』(吉村哲夫 著)

  2015/09/13    本(書籍)

2014年司法試験の最高齢合格者、吉村哲夫さんがロースクールや司法試験対策での学習について書いた本です。
若年合格者の学習スタイルが「正しい」学習方法とされがちな司法試験受験界において、年長者ゆえに必要とされる修正法は貴重な情報だと思います。
また、司法試験以外の資格試験突破を考える方にとっても、応用の利く話が入っているかと思います。

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『お金が貯まるのは、どっち!?』(菅井敏之 著)

  2015/08/25    マネー・経済の本

「雨が降っても傘を買わない、という話がのっている本もあります」という趣旨のことを先日書きましたが、それはこの本です。個人的には、首肯できる部分とそうでない部分があります。ですが、著者は銀行で支店長だった方ですので、銀行に融資の申込みに来た人はどんな所をチェックされてるのか?を知る上では参考になると思います。ちなみに、私も雨が降っても傘を買うことはほとんどありません。でも私は雨が降ったくらいではタクシーには…

『変な人が書いた驚くほどツイてる話』(斎藤一人 著)

『変な人が書いた驚くほどツイてる話』(斎藤一人 著)

  2015/08/12    マネー・経済の本

著者の斎藤一人さんは、いわゆる「長者番付」があった頃に、たびたび総合ランキング上位に出ていた方です。
いろいろなお話がのっているので通読して琴線に触れるお話を探す価値のある本だと思います。
私の場合には「一円のお父さんは十円玉です。十円のお父さんは…